- NTR活動2年を経て「独占」と「信頼」は全く別のものだと理解できた
- 嫉妬感情を「認めて話し合う」ことが、抑え込むより関係を強くした
- 「普通の夫婦像」へのこだわりがなくなり、「二人が満足しているかどうか」が基準になった
- 「変わらなかったこと」——パートナーへの愛情は活動開始から一度も変わっていない
NTRを始める前の私は、「結婚したらお互い以外の人と性的な関係を持つことはない」というのが当たり前だと思っていました。
活動を始めて2年。今もその基本的な考えは変わっていませんが、「結婚」というものへの見方は確かに変わりました。
「独占」と「信頼」の違い
活動を始めるまで、「お互いを独占している」ことが夫婦の証だと思っていました。
でも実際に活動を経験してみると、「独占していること」と「信頼していること」は別のものだとわかりました。
妻が他の人と時間を過ごすことを、私は「許可している」んじゃない。妻が自分の判断でできることを、私が制限する権限はないし、する必要もない。お互いの自律性を尊重した上で「でも、あなたと一緒にいたい」と選んでいる——それが本当の意味での信頼なんじゃないか、という感覚が生まれました。
心理学的には、この「独占への執着から信頼への移行」はアタッチメント(愛着)スタイルの安定化と関連しています。パートナーが離れていかないという確信が育つことで、コントロール欲求が減少します。
「嫉妬」を認めることができた
活動を始めた頃、嫉妬の感情が出てきたとき「こんな気持ちになっちゃいけない」と抑えようとしていました。
でも抑えようとするほど辛くなった。あるとき「嫉妬を感じていること」を妻に正直に話しました。「正直にいうと、今日はなんかモヤモヤした」と。
妻は「それ言ってくれてよかった。私も気になってたから話し合おう」と言ってくれた。
この会話ができたことで「嫉妬は悪いものじゃない。ちゃんと認めて話し合えることのほうが大切だ」と思えるようになった。
- [x] 嫉妬していることをパートナーに正直に話す
- [x] 「責める」ではなく「自分の気持ちの報告」として伝える
- [x] パートナーに「どうしてほしいか」を具体的に伝える
- [x] 解決策をすぐに求めず、まず気持ちを受け止め合う
- [x] 次の活動の前に「今の状態でOKか」を確認する
「夫婦って何だろう」と改めて考えた
活動を通じて、いろんなカップルや夫婦に会いました。
形式的には夫婦でも、明らかに関係が壊れかけているカップル。逆に「活動相手」でも、本当に大切にし合っている関係性。
「結婚という形式」より「お互いをどう扱うか」のほうが、夫婦の本質だと感じるようになりました。
「普通の夫婦」へのこだわりがなくなった
以前は「普通の夫婦みたいに生きていきたい」という漠然とした願望がありました。
今は「普通かどうか」より「私たちが満足しているかどうか」のほうが大事だと思っています。
NTRをしているのは「普通じゃない」かもしれません。でも、二人がお互いを尊重して、楽しんで、信頼し合っているなら、それがその夫婦の「普通」でいいんじゃないか——そういう考え方ができるようになりました。
「普通の夫婦」という概念自体が実は多様です。統計上、日本の既婚カップルのうち年間10回以上性的接触があるのは全体の約35%。「普通の夫婦」の実態は、世間のイメージとは大きく異なります。
変わらなかったこと
「この人と一緒にいたい」という気持ちは、活動を始めてから一度も変わっていません。
むしろ、いろんなことを一緒に経験してきたことで、「この人のことがわかってきた」という安心感が増しています。結婚の本質は「形式」じゃなくて「積み重ね」なんだと、今は思っています。
- [x] 変わった:「独占」より「信頼」を大切にするようになった
- [x] 変わった:嫉妬を正直に話せるようになった
- [x] 変わった:「普通の夫婦」へのこだわりがなくなった
- [x] 変わらなかった:パートナーへの愛情と「一緒にいたい」という気持ち
- [x] 変わらなかった:基本的なルール(互いへの誠実さ、秘密を作らない)
まとめ
NTRは「結婚の破壊」ではありません。適切なルールとコミュニケーションがあれば、「結婚の再構築」になり得ます。あなたの結婚観がどう変わるかは、始めてみなければわかりません。
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